代表者ごあいさつ

企業法務でお客様を支えたい。

これは、高校生の頃からの夢でした。そのため、大学・大学院では法律を専攻し、企業の法務担当として就職しました。
当時は法務部門を有する企業は多くなく、入社した会社の総務部で株主総会事務局からはじまり、法務担当として契約書レビューや相談・紛争対応を一人で細々と行っていたことを懐かしく思い出します。

その後、会社法の大改正や内部統制の高まりを受け、コンプライアンスの重要性も認識されるようになると、社内ルールの整備、社内研修の実施、内部通報窓口の設置など、企業が対応しなくてはならないことが大幅にふえました。

今では、大企業では専門の法務・コンプライアンス部門を設け、知識と経験が豊富な従業員や顧問弁護士を配置しているのが当たり前となりましたが、中小企業をはじめとするスモールビジネスやスタートアップにおいてはまだまだ十分な体制が整っているとは言えない状況です。

製造拠点のアウトソーシングや外国籍人材の活用など、グローバル化は企業の規模を問わず進んで
います。また、経営者の高齢化を背景に、事業承継や相続対策など他にも課題はたくさんあります。

当事務所は、これらの課題を解決し、夢を実現するお手伝いができればという思いで法務サービスを
提供しています。お客様にとって最適なご提案をすることで、質の高い法務サービスをお客様が
受けられるよう、これからも努力してまいります。

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